リモートワークではプレゼンスキルが必須!?最初の1分で成功が決まる!
皆さん、リモートワークされていますか?
リモートワーク環境になると仕事のしかたが、大きく変わるのではないでしょうか?
リモートワーク環境では、直接会うことはなく、ZOOM などリモート会議システムを利用します。
ZOOM利用以外では、チャット、メッセンジャーやメールなど、文章でのやり取りになるのではないでしょうか?
そのような環境では、相手の表情が見えなく、場の雰囲気も伝わりにくく、やりにくい面もありますよね。
僕もオフィスで見えてたものが見えず、不安になることもあります^^;
そんなリモートワーク環境下では、下記のようなスキルが必要になるのではないでしょうか?
- 文章力
- 読解力
- プレゼン能力
様々な企画や提案、説明を文章で行うため文章力が必要です。
そして、それを読んで理解する能力も必須です。
会議では、プレゼンのように資料を用意して、説明するスキルが、今まで以上に必要となるのではないでしょうか?
最初の1分で決まる?
そんなリモートワーク環境で、重要なプレゼンスキルですが、最初の1分で成功率が変わるようです。
プレゼンを開始してから、5秒から10秒くらいで、まず、印象が創り上げられます。
その後、50秒から55秒で、その印象が固まっていくというのです。
つまり、言葉通り、最初の1分で印象が決まります。
良い印象であれば、プレゼンの全体的な効果が、20%ほど高くなるようです。
成功するかどうか50%くらいのプレゼンが、最初の印象で70%になると思ったら、是非努力したいですね。
ぜひ、おねがいします!
聞き手のハートをつかむ方法
プレゼンの出だしで、相手の心をつかむ方法には、どのようなものが、あるのでしょうか?
1.引用する
プレゼンに関係あるような、名言を引用しましょう。
歴史上の名言などを利用することで、プレゼンの説得力も高まるかもしれません。
2.ユーモアを用いる
ユーモアに関しては、成功すると場の雰囲気を一気に変えることができます。
しかし、しらけてしまうリスクもあります。
大狙いしないで、くすっと、笑えるジョークを用意しましょう。
3.質問をする
プレゼンの冒頭で、質問をすることで、聞き手をプレゼンに引き込むことができます。
一方的に説明をするのではなく、一緒に考えようというメッセージにもなります。
4.外見を整える
ファッションが、自由な会社が増えたので、気にすることも減ったかもしれません。
しかし、見た目で判断することは、まだまだ多いのではないでしょうか?
整った気持ちのいい服装を心得ましょう。
青は、専門的な印象を持たれる傾向にあるそうです。
5.時事ネタを利用する
新しい時事ネタを利用することで、聞き手の関心を引くことができます。
プレゼンに関係するような時事ネタがあれば、活用しましょう。
6.個人的なエピソードを用いる
個人的なエピソードは、度が過ぎると「それがどうした?」と思われてしまうそうです。
こじつけにならず、短いものを用意しましょう。
7.衝撃的な統計データを使う
うまく利用すれば、非常に効果的です。
しかし、統計データは、誤解されやすいので注意して、短く簡潔にしましょう。
引退した人たちの75%は、大幅に少なくなった収入で暮らしています。すべての引退した人たちの30%は、貧困ラインか、それ以下で暮らしています。このプレゼンで取り上げる内容は、皆さまがこれらの統計データの一部にならないようにするものです。
8.挑発的な発言をする
言い方によっては、リスクがありますし、大きな異論が出るかもしれません。
しかし、聞き手は、ハッとするので注目が集まります。
9.不意打ちする
インパクトのある不意打ちは、聞き手の心を引き寄せるのに役立ちます。
例)
- 間違いを犯せ!
- つまらないこと質問しろ!
- カンニングしろ!
- 楽しめ!
などなど。
皆さん、如何だったでしょうか?
最初のつかみで、プレゼンを乗り越えましょう!
ありがとうございました!
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