よいアイデアが欲しかったら試してみよう!天才たちのライフハック!
皆さん、アイデアが必要でしょうか?
仕事をうまく進めるため、生活をよくするため、楽しい企画を考えるため、アイデアはいろいろと必要ですよね。
でも、いきなり、考えろと言っても、すぐにアイデアが出てくるわけではありません。
皆と話したり、本を読んだり、テレビを見てアイデアが思いつくこともあるでしょうか?
偉人、天才と呼ばれる人たちは、どのようにしてアイデアを出してるのでしょうか?
アイデアが必要な方、アイデアが欲しい方、ぜひご参考ください。
毎日ひとつのアイデアを考える
ソフトバンクグループの創業者で、「フォーブス」誌の日本長者番付で常連の孫正義さんは、過去に毎日一つのアイデアを考えると自分に課していたようです。
孫正義さんは、19歳のときに、カリフォルニア大学に留学をしていました。
食事と睡眠以外の時間は、全て勉強にあてていたようです。
当時、お父さんが病気で倒れてしまったため、留学資金が途絶える可能性があったようです。
学費を自分でどうにか稼ごうとした孫正義さんが、たどり着いたのは、発明をすれば企業に売れるだろうというものでした。
そのため、1日にひとつの発明をするという目標を自らに課しました。
当時は、勉強に忙しかったため、1日5分というルールも明確に決められたようです。
5分でアイデアが思いつかなかった場合は、諦めるのです。
続けるうちに、アイデアは、3つに分類できることが見えてきました。
1つ目は、「問題解決法」です。
すでにある問題を解決するためのアイデアです。
2つ目は、「水平的思考法」です。
すでにあるものの形を大きくしたり、小さくしたり、丸くしたりするのです。
3つ目に、「強制結合法」です。
すでに、あるモノとモノを組み合わせるという方法です。
300枚くらいのカードを用意して、ランダムに2つ組み合わせたりしていたようです。
数がすごいですね!
毎日続けるのもすごいですね!
学生時代に、「音声付き自動翻訳機」をシャープに売ったのは、有名な話です。
いろいろな企業に飛び込みで営業していた孫正義さんの気力もすごいですね。
「毎日5分」という時間制限や「毎日一つ」というノルマを設定することで、集中力を高める効果もあります。
集中力を維持したい方は、こちらもご参考ください。
メモの力をかりる
「パルプ・フィクション」、「キル・ビル」などの監督として有名なクエンティン・タランティーノさんは、2回もアカデミー脚本賞に輝いている実力者です。
独特のブラックユーモアと意外性のあるストーリーが評価されています。
そんなタランティーノさんは、メモ魔のようです。
耳に聞こえてきたジョークや友達の雑談から、思いついたことがあるとすぐにメモをしているようです。
友人と飲んだ後は、家に帰った後に、話したことを思い出して、面白かったことをメモする習慣もあったようです。
このようにとった過去のメモを見返すことで、様々なシナリオ作成に役立てていたのです。
現代のビジネスマンでも役立ちそうですね!
仕事で役立ちそうなことをメモにとって、見返すことで、今のプロジェクトにも役立つかもしれませんね。
今日からメモをとりましょう!
テンションの上がるグッズを手元に置いておくのもモチベーション維持に役立ちます。
ビジネス・リーダーシップ関連の著作を多数執筆されている、許 成準(ホ・ソンジュン)さんが書かれた「天才たちのライフハック」では、他にも集中力を持続させるためのハック、生産性を上げるハックなどが紹介されています。
一読されては、いかがでしょうか?
圧倒的な成功を収めた〝天才〟と呼ばれる人たちと、私たち一般人のなにが違うのか?
最新の研究では、先天的な才能とは別に、日々の習慣が人の成功に影響を及ぼしているとしている。
そこで本書は、古今東西の〝天才〟たちが駆使してきたライフハック――習慣に焦点を当てた。
たとえば、大文豪アーネスト・ヘミングウェイが立ちっぱなしで小説を執筆していたことや、あのApple創業者スティーブ・ジョブズが、常に泣く習慣を持っていたことなどは、ほとんど知られていない。
本書では、こうした習慣の内容だけではなく、それが彼らの業績にどのように影響したのか、科学的にどのような効果があったのかを、詳細に解説した。
ありがとうございました!
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