先が気になってとまらない!「そして、バトンは渡された」読みました!
瀬尾まいこさんの書かれた「そして、バトンは渡された」読みました。
複雑な家庭に育った優子ですが、そんな複雑な感じは見えず、むしろ明るく良い子な感じです。
その複雑な過去を見返りながら、ストーリーが展開されていきます。
小さないざこざ、大きなイベントが常に目の前にあって、終わりまで先が気になって、楽しく読むことができました。
そして、親子の絆ってなんだろうと改めて考えさせられました。
子供を持つということは、明日が2つになること、自分より可能性のある2倍の未来になることだそうです。
僕も親として、子供をもっと応援したくなりました。
そして、もっとケーキを買おうと思いました。