SEOって何??何をすればいいか?? 沈黙の Webライティング

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SEOって何??何をすればいいか?? 沈黙の Webライティング

沈黙のWebライティング読みました。

そして、要点をまとめてみました。

ブログサイトが、もっと検索に引っかかるようにしたいと思ってましたが、検索に引っかかるようにするには、コンテンツの中身が、大事と言うことで本書に至りました。

「Webライティングってなんだ?」「Web ライティング興味ある方けどよくわからないなぁ」「検索改善したい」という方、ご参考にどうぞ!

ライティングの本だけあって、とても読みやすかったです。

マンガ風のタッチで、スイスイ読めました!

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沈黙の Webライティング

本書は、松尾茂起さんの書かれた本で、松尾さんは、様々なWebコンテンツのプロデュースやマーケティング支援に携わっている方で、京都の「ウェブライダー」というWebプランニングチームの代表をされています。

また、楽曲のプロデュース、作曲、ピアニストなどいろいろやられてるようです。

「沈黙の Webライティング」は、ストーリー形式で展開されています。

両親を失い、残された姉弟で、旅館を経営していますが、売り上げが伸びず、Web の力で、経営を盛り上げていくストーリーです。

ライバルも出現し、謎のコンサルタント ボーンも関わり、恋?あり、楽しみながら読むことが、できました^_^

Web の力で、旅館を盛り上げていくために、謎のコンサルタント ボーン が、姉弟に ノウハウを 授けていく形で、展開されていきます。

本書の目次は、こちら

episode 01  SEOライティングの鼓動

episode 02  解き放たれたUSP

episode 03  リライトと推敲の狭間に

episode 04  愛と論理のオウンドメディア

episode 05  秩序なき引用、失われたオマージュ

episode 06  嵐を呼ぶインタビュー

episode 07  今、すべてを沈黙させる・・・! !

epilogue  沈黙のその先に ※書籍書き下ろし

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ストーリー(ネタバレ)

旅館を経営しているサツキ

その弟、ムツミは、音楽の夢をあきらめ、旅館に戻ってきます。

悲惨な状態になってる旅館を盛り上げるべく、ムツミは、Webサイト を改良して、集客を目指していきます。

旅館には、お客さんとして謎の女性がいました。

探しているチップのGPSの信号を追って、旅館にたどり着きました。

後から、その女性の知り合いとして、謎のコンサルタント ボーンが合流します。

ボーンは、ひょんなことから、旅館のWeb サイト改善に協力することになり、いろいろとノウハウを授けていきます。

ライバルとしては、サツキに一方的に恋してるヤン という大きなチェーンホテルの経営者が、存在しています。

サツキたちの旅館の目の前に、ホテルを建てたりして、経営の邪魔をします。

サツキの旅館が潰れると ヤンと結婚できるのか??

と、思いつつも読み進めます。

ムツミたちは、逆に、須原という地区の観光を盛り上げるべく、WEB制作チームを巻き込んでいきます。

ヤン達は、権力を使って、須原をサイトから締め出していくのですが、WEB制作チームがそれを逆手にとり、形勢逆転していきます!

太刀打ちできなくなったヤン達は、銃を使って、命を奪おうとします。

しかし、ボーンは、物理的にも強い!

敵の本部に乗り込んで、あっさりやっつけてしまいます。

最終的に、チップも見つけ出しましたが、そこには、重大な秘密が!

これには、驚きました。

なんと、ボーンは、サイボーグでしたw

強いはずです!

おしまい!

では、なくて、大事なWeb ライティングの話が、ストーリーの中で記載されています!

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Webライティング

Webライティング – コンテンツ

まず、SEO(検索エンジン最適化)を考えたときに、検索意図が重要になってくると言うことです。

検索意図とは、検索する人が、なぜ検索するのか、何を期待しているのか という意図です。

その意図を読み取り、適切なコンテンツを提供すれば、おのずと検索に引っかかるようになるということです。

例えば、「栃木 温泉」と検索された場合、ユーザは、”栃木には、どんな温泉や旅館があるのか?”という情報を知りたがってるケースが多いということです。

なるほど、この記事は、どう検索されて読まれるのか意識するのもいいですかね!

また、日本で、検索といえば、ほぼGoogle なので、Google に焦点をあてて考えたときに、Google が掲げる10の事実 を見てみると その1番に書かれています。

  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  3. 遅いより速いほうがいい。
  4. ウェブ上の民主主義は機能する。
  5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
  6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
  8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
  9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
  10. 「すばらしい」では足りない。

「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」というのをGoogleが、大切にしているので、ユーザ目線で記事を書くことが大切!という理論ですね。

Blog運営するうえでも、見て頂く方を大切にという気持ちは、基本だなぁ と感じました^^

ユーザを意識して、記事を書くために、マインドマップを作成するとよいようです。

検索させたいキーワードを中心に、ユーザが求めてる情報、作るコンテンツの内容、関係するであろう情報を書き込んでいきます。

その中で、自身の記事が、検索されると期待される 検索ワード で実際に検索した結果、上位表示された10のサイトを分析し、必要な情報をまとめるとよさそうです。

マインドマップの中で、ユーザに情報提供するうえで、大切な要素の3つが紹介されています。

  1. 専門性
  2. 網羅性
  3. 信頼性

本記事で言うと、専門性は、本の内容要約なので、専門的でいいでしょうか。

本の要約なので、網羅的といえるでしょうか。

信頼性は、本の内容なので、信頼できると思います!

(あと、僕の要約力とか?は、時間をかけて信頼をしてらうんでしょうか。)

宜しくお願い致します!

Webライティング – USP

皆さん、USPという言葉を聞いたことあるでしょうか?

USPとは、「Unique Selling Proposition」の略で、”他社にはない独自の強み”のことのようです。

旅館を考えたときに、温泉が心地いい、料理がおいしい、ゆったりできるなどは、よくあることで、その上で、選ばれる強みがあるべきだということです。

ただし、コンテンツ内で、他の旅館と比べて、無理に強みを強調するということではなくて、あくまでも、客観的、中立的立場で比較しないといけません。

そして、独自性を持つことで、他のサイトやメディアなどにも紹介されやすくなるという利点もあるようです。

USPを決める際には、2つのポイントを軸にするとよいとのこと。

1.競合にまねされにくいこと

2.競合と同じステージで闘わずに済むこと

さて、僕のサイトの強みはなんでしょうか?

Google Adsense 落ち続けて、頑張ってるのは、一つの特徴だと思います。

書評は、結構ありきたりですが、続けたいので、やらせて欲しい^^;

あと、記事の内容を濃くして、わかりやすいものにしていこうかと思います。

具体的には、下記のようなものを目指していきます!

  • 見ていて楽しい
  • 簡単に読める
  • ためになる

時間かけて、考えていきたいです!

Webライティング – 記事構成

単調な文章では、読んでいても面白くないし、読み手にも伝わらないので、感情的な表現を使っていくとよいようです。

記事の構成にポイントが、3つあるようです。

1.共感を誘発する

「ああ、この気持ちわかる、わかる」と共感できる箇所を用意する。

2.みやすさ(わかりやすさ)に こだわる

①自分事になる感情や情報をとりあげる

②読み進めたくなるように、”適度な興奮”を感じさせる

③読み手の脳の負担を減らす。

3.冒頭文で言いたいことをまとめる

更新日、誰が誰に向けた記事か?、記事の要約、目次、共感を冒頭文にできるだけ入れる。

2-③ の 脳の負担を減らすために、ダニエル・カーネマンさんの著書 「ファスト&スロー 上下巻」を推奨されています。

脳には、システム1 と システム2 が、存在しています。

システム1 は、直感的で判断が早いです。

システム2 は、論理的で、時間をかけて考えます。

情報は、システム1で捉えられ、次にシステム2で思考されるので、このフローを考慮した記事構成を心がけましょう と書かれています。

システム1のために、改行、漢字、ひらがなのバランスをとったり、見出しや箇条書きで分かりやすくします。

そして、システム2のために、論理的で読みやすい表現を意識します。

ファスト&スロー 家にあったなぁ、読んでみます!

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おわりに

全体的に、旅館を立て直すために改善された記事を掲載しながら説明されていたので、とても分かりやすかったです。

具体的な例があると 理解しやすいですね^^

キーワードプランナーというツールが紹介されていて、「おお!これは、使えそうだ!」と思いましたが、最近では、有料化されているようでした。

(無料で、使える範囲が限られてそうでした。残念。)

その他、もっと大きい視野で、業界を盛り上げるライティング(オウンドメディア)、取材を成功させるためのノウハウ、記事のライティングを依頼する注意事項なども紹介されています。

今の段階で、僕としては、必要としていませんが、参考になった箇所がいくつかありました。

  • ユーザは、読みたいのではなくて、情報を知りたい
  • コミュニケーションにつながる演出をする(Twitter などで共有したくなる)
  • 探求心忍耐力が大切

本書を読んで、いろいろと足りない部分が、まだまだ、あるなぁ~という感想でした。

引き続き、よろしくお願いいたします。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました!!

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