【書評・要約】はじめての SEO
瀧内賢さんの ”はじめての SEO” 読みました。
そして、要点をまとめてみました。
瀧内さんは、セブンアイズ(セブン&アイでは、ありません。)の代表取締役で、SEO-SEMコンサルタントの方です。
本書では、細かい説明を最小限にして、どのような対策が、SEOに効率的か紹介されています。
コンサルタントと飲食店経営者とのやりとりを通して、SEO改善を説明される形式で書かれてて、とてもわかりやすかったです。
SEO を効率的に行いたい、サイトの改善したい方、一緒に読んでいきましょう!
はじめてのSEO 目次
Chapter1 SEOで集客するには?
Chapter2 ターゲットにマッチしたキーワードを選択しよう
Chapter3 自分のサイトを検索エンジンに評価されるサイトにしよう
Chapter4 検索エンジンとユーザーに評価される記事を書こう
Chapter5 外部対策で自分のサイトの集客力をアップしよう
Chapter6 Googleマイビジネスで検索結果の先頭に表示されるようにしよう
SEOとは
現在のWebサイトは、砂漠のようなものです。
その中に、自分のサイトが埋もれていれば、集客の役割を果たせません。
SEO とは、「集客したいキーワードの検索結果の画面で、自分のサイトを上位に表示させるための施策」、「検索エンジン最適化」です。
SEOを行って、埋もれないようにしていきましょう!
本書で紹介されているSEO対策は、下記の通りです。
- 集客できるワードの選択
- 基本的な内部対策
- 集客できる記事の書き方
- 外部対策でサイトの評価を上げる
- Google マイビジネスによる集客
ちなみに、店舗や事務所があれば、Googleマイビジネスを利用して、Google マップに登録すれば、検索結果の上に表示されるようです。
(僕は、店舗などありませんTT)
内部対策
内部対策としては、自分のサイトが、検索エンジンでよく評価されるために、行うことを挙げられます。
例えば、サイトの構成、タイトルの付け方など、いろいろあるようですが、WORDPRESSを利用することによって、施策がしやすくなっています。
そのため、最近は、SEOは、コンテンツの勝負になってきてるようです。
過去に読んだ、沈黙のWEBライティングは、内部対策ですね。
ご参考にどうぞ。(内部リンクに関しては、触れてませんでした。)
ページテーマにもとづいたURLをつけるとよいようです。
URLを見ただけで、人もロボットも内容を判断しやすいためです。
例えば、花のバラに関わるページの場合、 https://xxxx/flower/rose.html とします。
僕のページは、ランダムな番号になってるので、修正を検討します!
タイトルは、24文字程度を勧められています。
長すぎると、検索ページで表示されなくなることが、あります。
文章は、関連ある言葉を意識的に入れて書くとよいようです。
例えば、有酸素運動を「無酸素運動でなく、有酸素運動」と対義語と混ぜるなど。
Weblio 類義語辞典 を利用して調べるのもよいようです。
専門用語は、あまり使わない方が、よいのかと思ってましたが、利用した方が、専門性が出て評価されるようです。
なるほど。
専門用語を利用します!
また、Google トレンド で調べて、よく検索されてる言葉を利用するのも効果がありそうです。
外部対策
外部対策は、外部のサイトを作って、リンクを張ることで、サイトの評価をあげることのようです。
なるほど、リンクが張られると評価があがるんですね!
さっそく やっていきたいと思います!
ただ、リンクを張るサイトの方もある程度、充実している必要があるとのことです。
そして、Twitter などのSNSは、考慮されないようです。
僕は、note を利用してるので、そちらを利用していこうと思います。
無料でホームページとして、利用できるものが、いくつか紹介されています。
ただし、不自然にリンクをたくさん張ると評価は下がってしまうので、注意しましょう^^;
また、スピードとモバイルフレンドリーが、SEOに関係してくるようで、下記のツールが紹介されていました。
- PageSpeed Insights ページの速度をチェックする Google 提供のツールです。
- モバイルフレンドリーテスト モバイル端末に適応してるか確認できる Google 提供のツールです。
PageSpeed Insights 使ってみました。
残念な結果に。。
感想
とても 読みやすく、要点もまとまっているので、あっという間に読むことができました。
テーマごとに、自分に必要かどうか、判断しやすかったです。
専門用語、類義語、反対語など、ボキャブラリー大事だなぁ と思いました!
よく検索に利用される言葉を含めて、サイト内で利用していきたいと思います。
また、外部リンクは、追加の外部サイト構築も含み、検討したいと思います。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました!
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