あきらめないで!やり遂げる不屈の精神
皆さん、あきらめないで、燃えていますか?
やる気が、みなぎっていますか?
あきらめてしまいそうなときは、ありませんか?
僕は、よくあります。
資格試験に合格できなかったり、仕事で目標を達成できなかったり。。
そんなとき、どのように立ち上がり、再挑戦しますか?
「不屈の精神とは、何度ノックアウトされても、立ち上がって突き進むという真剣な決意なのだ」
デイビッド・マクナリー
ミケランジェロの不屈の精神
彫刻家として、芸術家として有名なミケランジェロは、最後の審判という壁画を4年かけて作成しました。
実は、彫刻に興味のあったミケランジェロは、天井に絵を描くことに、興味が持てなかったそうです。
しかし、この依頼は、無理難題を押し付け、ミケランジェロの評判を落とすための、ライバルたちに仕組まれた罠だったというのです。
法王自ら強く依頼され、断れずに天井へ絵を描くこととなりました。
4年間、仰向けでシスティナ礼拝堂の天井に絵を描き続けた影響で、視力は衰え、肉体がボロボロになりました。
当時、37歳だったにもかかわらず、友人に気づかれないほど年老いた姿となったそうです。
ミケランジェロのこの不屈の精神でやり遂げた偉業は、芸術分野に大きな影響を与えました。
多くの画家の画法を変え、ヨーロッパ絵画のその後の歴史を永久に変えました。
絵画の全体を見通す視野の広さと細部にまでこだわる注意力が表れていて、誰も見ないような暗い隅っこまで丹念に仕上げられています。
不屈の精神を持つために
不屈の精神は、あきらめない心です。
絶対に成し遂げるという決意です。
まず、何を成し遂げるのかを明確にしましょう。
自分は何に対してなら命をかけられるでしょうか?
やり抜きたいことは何でしょうか?
それを書き留めて、行動と理想があっているかを確かめましょう。
次に、決めたことを周りに公表しましょう。
公表することで、最後までやり通す意志が強くなるかもしれません。
元プロバスケットボールの選手だったビル・ブラッドレーは、15歳のときに参加したキャンプで言われた言葉で人生が変わったようです。
「よく覚えておけ。もし君が自分の能力を出しきって日頃から練習しないなら、同じ能力を持った者と対戦したとき、勝つのは彼だ」
マコーリー
アメリカで最も信頼されている「リーダーシップ論」の権威として、「世界一のメンター」と讃えられているジョン・C・マクスウェルさんの著書、一読してみては如何でしょうか?
ありがとうございました!
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