不動産はリスクが高い?不動産投資のメリット!
皆さんは、不動産投資を考えたことがあるでしょうか?
寿命が長くなり、老後の蓄えがある程度必要だとか、年金以外の収入が必要だなど、ニュースでもよく聞きます。
いろいろと投資関係のことは、考えたいですよね。
不動産投資は、不動産を購入して、人に部屋を貸すことで、収入を得ます。
安定した収入が得られるとよく聞きますが、リスクが高そうです。
価格が大きいので、借金をしなければなりません。
もし、借りてくれる人がいなければ、ローンだけを支払い続けることになります。
部屋のメンテナンス、不動産会社とのやりとり、契約関係など、やることも多そうです。
そんな敷居が高そうな不動産のメリットには、何があるのでしょうか?
銀行が投資のためのお金を貸してくれる
まず、不動産投資の大きなメリットの一つは、投資をするために、銀行がお金を貸してくれるという稀な商品であるということです。
数十年という長期でも、物件を担保として金融機関がお金を貸してくれます。
見方によっては、不動産投資のリスクが低いから金融機関がお金を貸してくれると考えることができます。
ある金融機関が実施したリサーチにおいても、投資用ワンルームマンションローンのデフォルト(債務不履行)率は、0.06%となっているようです。
そして、長い目で見た場合、数十年のローンを支払った後は、家賃収入がそのまま利益収入となるのです。
また、ローンは、最長で45年間で設定できるため、月々の返済額も減らすことができます。
価値の下がらない不動産がある
良質な不動産を購入することができれば、価値が下がらないどころか数十年後に上がっていることもあります。
五反田のとあるマンションは、35年前に20平米で800万円だったそうですが、現在は、1200万円となっているそうです。
さらに、ワンルームマンションの場合、景気変動にも強いようです。
都心のワンルームは、大体10万円くらいです。
世のなかでは、一般的に、数十万円の部屋を借りることが出来る人よりも10万円の部屋を借りることのできる人の方が多いです。
そのため、部屋が空くことなく安定しているのと、不景気になっても高級マンションのように出ていくようなことも少ないです。
また、不景気時には、高級マンションからこういったワンルームへの引っ越しも検討されることがあるため、景気変動に強いとのことです。
うわー、安定してるのであればいいですね!
節税対策になる
一般的なサラリーマンの場合、節税対策になるのも利点の一つです。
所得税や住民税は、給料から天引きされていきます。
けっこうな額だよ〜
不動産の場合、諸費用や金利、保険料を経費として算入できるため、所得税の還付金や住民税の軽減などが受けられます。
マンションの購入費用は減価償却でき、さまざまな必要経費が認められています。
賃貸マンションには相続税評価時に評価額の軽減があり、相続する際も節税の効果があります。
生命保険の代わりになる
投資用ワンルームマンションを購入して住宅ローンを利用すると、ほとんどのケースで「団体信用生命保険」がついてきます。
保険料は金利に含まれていて、最近では三大疾病やがん保険がついたものもあるようです。
ローンの返済途中で、契約者がなくなった場合、残りの返済は、完済あつかいとなります。
残された家族がいた場合は、無借金の不動産が残ることになります。
長生きした場合も一般の保険ではなんのメリットもありませんが、不動産を保険と考えた場合は、長く生きれば生きるほど収入も見込めます。
寿命ものびてますからね!
さまざまなメリットがある不動産投資、如何だったでしょうか?
金融機関から借りて、投資できるというのは、たしかに稀に見る投資商品かもしれませんね。
それでもリスクが高いと感じる方、皆で出資するクラウドファンディングもあるようです。不動産特化型クラウドファンディングは、こちら!
まだまだ、学びたい方、無料のマンション経営WEBセミナーは、こちら!
ありがとうございました!
コメント