集中力がなくなったらやってみよう!天才たちのライフハック!
皆さん、集中できていますか?
僕は、お昼ごはんの後、長い会議の後など集中力が欠けてしまいます。
長時間、作業をする時は、少し休憩を入れたり工夫していますが、集中力を持続させるのは、難しいですよね。
過去の偉人、天才と言われてる人たちは、どのような工夫をして集中力を持続していたのでしょうか?
今回は、ウォルト・ディズニーさん、アーネスト・ヘミングウェイさんの例をあげて見たいと思います。
集中力持続させたい方、集中力に自信ない方、工夫したい方、ご参考ください!
集中!
昼ごはんを減らす
お腹がいっぱいだと眠くて集中できなくなりますよね。
ディズニーランドで有名なウォルト・ディズニー・カンパニーの創立者、ウォルト・ディズニーさんは、ランチを減らしていたようです。
ディズニーさんは、朝の8時にスタジオに出勤し仕事をしていました。
昼は、簡単にサラダとトマトジュースで済ませていたようです。
「お腹いっぱいランチを食べると、頭の働きが鈍くなる」というのが彼の考えで、社員にも長いお昼休憩をとらせなかったようです。
休憩長めに欲しいなぁ〜
お昼を簡単に済ませる分、ところどころで、ナッツやクラッカーを口にしていたようです。
午後のスケジュールは、パンパンだったようですが、しばしば、ポッケからナッツなど取り出して食べていたようです。
夕食は、マカロニ、チーズ、チリビーンが好きで、会社に泊まることが多かったとのことです。
人間は、一度に多くの食事をすると、血糖値が急激に変化して疲労を感じ、眠くなってしまいます。
少量の食べ物を何回かに分けて口にすることは、理にかなっているのです。
多くの医師も少量に分けて口にすることで、パフォーマンスを維持できると言われてるそうです。
そんなディズニーさんが、成功の秘訣、夢を叶える方法を聞かれると、いつも答えていたこと、「それは働くしかありません」でした。
集中力を持続して、時間を有効活用するためにあみだされた方法かもしれませんね。
そして、おやつにナッツは、最高です。
立って作業する
皆さん、普段は椅子に座って机に向かっているのではないでしょうか?
え、それ以外あるんですか??
「老人と海」の小説で有名なヘミングウェイさんは、立って小説を書いていたそうです。
「バリスレビュー」という雑誌の記者が、ヘミングウェイさんにインタビューするため自宅を訪問したときに、スタンディングデスクを発見したというのです。
ヘミングウェイさんは、タイプライターをスタンディングデスクの上において作業をしていました。
立って作業をすることで、簡潔な文体が追求できるとおっしゃっていたようです。
座って書いてるとのんびりしてしまうので、一文が長くなりやすいので、立って作業をし、時には片足で小説を書いていたそうです。
小説「クリスマス・キャロル」で有名なチャールズ・ディケンズさんも昔のイギリス首相であるウィンストン・チャーチルさんも同じ習慣をもっていました。
多くの研究によると、たって働くと頭脳が活性化され、集中力が高まるということです。
さらに、動脈硬化や心筋梗塞、ガンの発生リスクを低下させるのです。
仕事中に余計なことをせず、最短で作業を終えられるため、アメリカのシリコンバレーでも導入している企業が増えているそうです。
Facebookでは、社員たちがスタンディングデスクを選択できるようで、250人以上が利用しているそうです。
立っては作業できる机は、こちら。
みなさん、いかがだったでしょうか?
ビジネス・リーダーシップ関連の著作を多数執筆されている、許 成準(ホ・ソンジュン)さんが書かれた「天才たちのライフハック」では、他にもアイデアを出すためのハック、生産性を上げるハックなどが紹介されています。
一読されては、いかがでしょうか?
圧倒的な成功を収めた〝天才〟と呼ばれる人たちと、私たち一般人のなにが違うのか?
最新の研究では、先天的な才能とは別に、日々の習慣が人の成功に影響を及ぼしているとしている。
そこで本書は、古今東西の〝天才〟たちが駆使してきたライフハック――習慣に焦点を当てた。
たとえば、大文豪アーネスト・ヘミングウェイが立ちっぱなしで小説を執筆していたことや、あのApple創業者スティーブ・ジョブズが、常に泣く習慣を持っていたことなどは、ほとんど知られていない。
本書では、こうした習慣の内容だけではなく、それが彼らの業績にどのように影響したのか、科学的にどのような効果があったのかを、詳細に解説した。
ありがとうございました!
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